『2月下旬には隣人家族は引っ越す!』と
前向きに考えながら、結局3月を迎えてしまった
一体いつになったら隣人家族は引っ越すんだろうか・・・
今日もまた玄関ドアを勢いよく バタン! と閉める音に
ひなはオロオロ、自分は心拍数が一気に上がった(怒)
最近は隣人の騒音に注意を向けないようにTVの音量を上げたり、
聞きたくもないラジオを付けっぱなしにして生活してる状態
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そして、今日のオーストラリアのネットニュースに
気になる記事を発見
記事をまとめると・・・
- 家族構成:夫35歳、妻33歳、息子生後19ヶ月
- 昨年12月にシドニー東部のマンション(2ベッド)へ越して来た
- 息子は四六時中泣き止まず、近隣住民は管理会社を通じて夫婦に苦情
- 管理会社は、子供を静かにさせるか、罰金$550を支払うかを提示
ここNSW州では住民同士が思いやりを持って平和に暮らすことを
州法に掲げていて、それに反する行為をした場合は罰せられます
“子供を静かにさせるか、罰金$550を支払うか”
息子一人に手こずってるのに、この夫婦には
近々第二子生まれるんだそう
近隣住民がかわいそ過ぎる・・・
母親は『息子に対するイジメだ!』だと憤慨
真偽のほどは定かではないけど、この母親曰く、息子の絶叫が外に
漏れないよう窓を閉めたり、できるだけの事はやったらしい
うちの隣人夫婦の場合、玄関ドアを
バタン!と閉めないよう管理会社を通じて苦情すると、
『ドアの金具を換えたから、そんな音は聞こえないはず!』と
強く言い張り、それでも問題は一向に改善することなく、よくよく
調べてみるとドア金具の問題ではなく、この夫婦のドアの閉め方に
問題があることがわかった そして、それを指摘したら逆ギレ!?
この記事の息子は生後19ヶ月、うちの隣の息子は3〜4歳
子供の年齢を考えたら、記事の奥さんにほんの少し同情するけど
“シドニーは家賃が高い ” “宴会の騒音じゃあるまいし”
“マンション内の子供たちは息子より年上だから静かなの”
“じゃ、あたしたちはどこで暮らしたらいいの?”と文句タ〜ラタラ
どこって?シドニー西部にはあなたたちのような騒音に無頓着な
若い家族がたくさん暮らしてるんだから、そこへ引っ越せっ!
新聞記事の読者コメント欄
この奥さん、Facebookにこの事態を紹介すると、同じような
境遇の家族から同情的なメッセージが届いたらしい
ただ、この記事の読者コメントはその逆で、辛辣なコメントばかり
書いてあった(笑)むしろそちらのほうが普通じゃないのかな?
隣人のドア開閉音、生活音にうんざりなひな
『まだ幼児なんだから大目に見てよ〜』とか、この国ではよく耳に
する都合の良い言い訳だけど、僕らだってひなが幼犬だった頃は
近隣住民に迷惑を掛けないよう細心の注意を払って暮らしてきた
問題の原因が自分の子供だと分かると、これらの若い父母は逆ギレ、
さらに被害者面して、苦情してきた人に対して徹底抗戦の構えをとる
だから、子連れが嫌いな人が増えていくんだよ〜
隣近所があまりに近過ぎるシドニー都心部では、
静かな生活はもう期待できないのかな・・・
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