2016-05-23

さよなら・・・Pyrmont



前回の更新から丸2ヶ月が経過

この2ヶ月の間に日本へ里帰りしたり
相方の実家へ引っ越したり、いろいろ忙しい2ヶ月だった



 2006年1月、相方の職場が徒歩圏内という理由で
この湾岸の町の物件を購入



当時この町はまだ開発途中で、人通りも少なく
都心にありながら閑静な住宅街だった



 2013年、周辺のすべての高層及び低層マンションが完成すると
ペットフレンドリーで静かだった町の雰囲気は一変・・・



若い層の賃貸家族や格安宿として利用する短期滞在者が増え、
昼夜問わずベランダで調理するBBQ臭が周辺を漂い、
 地域の公園はオフリード( リードなし)で遊べる公園が激減
その代わりにフィットネスグループが常に公園を占拠
飲酒規制のないカジノが近隣にあるため傷害等の犯罪発生率も上昇
その影響で最近はパトカーをよく見かけるようになった

ここ2〜3年で人口密度が一気に増し、
閑静な住宅街とは程遠い状況に変わっていった


そして・・・

夫:Stewart McPherson 妻:Karen Battat

時を同じくして、隣りのイギリス人夫婦にも男児が生まれ


フレンドリーだった夫婦はモンスター隣人へと変貌

玄関ドア開閉時の衝撃音、固いブロックおもちゃを落とす音、
廊下を走り回る足音、早朝の洗濯機の音、等など
騒音問題は2年以上、毎日続き、手紙によるお願いや
マンション管理組合の忠告も無視し続け、証拠となる
騒音記録ビデオを見せても一言も謝罪することなく
夫はこちらのことを ストーカー呼ばわりするようになった

こちらがその証拠動画

今年になって隣人夫婦の言動や行動が”普通”じゃないと感じ、
2週間前に避難という形で相方の実家へ引っ越しを決断

ちなみに、隣りの夫の名前をGoogle検索すると、
欧米では有名な人物なのがわかります
気になる方は「スチュワート・マクファーソン」で検索

完全な引っ越しは7月になりそうだけど、
あの騒がしい家族から離れられ、2年ぶりに
物音に怯えることなく、ぐっすりと眠れる生活に戻った



マンション内の駐車代をケチって
常に路駐する隣人夫婦の日産車


モラルに欠けたイギリス人家族、賃貸という身分で
いつまであの部屋に居続けるつもりなのか・・・